虫歯治療

ちば鷹歯科医院では、多くの患者さんが『むし歯ゼロ（カリエスフリー）』を達成しています。
たとえ今、むし歯になっていても。今日から始める簡単な、むし歯予防システムで永久歯を守ることが出来ます。

さぁ、一緒に『むし歯ゼロ』を目指しましょう！

ちば歯科医院プロフェッショナルケア

自宅で出来る良い習慣ホームケア

カリエスフリーは難しくないのです。

ちば鷹歯科医院が、むし歯予防をお手伝い

定期的に検診を受けましょう

成長過程や生活環境の変化によって、むし歯の危険度もアップします。
定期的にプロの目で鋭くチェックし、素早い対応でむし歯を未然に防ぎます。
ちば鷹歯科医院では、正確な歯の診断のためにレーザーによる歯面状況認識装置を有効的に活用しています。

唾液検査と位相差顕微鏡

むし歯原因は主に3つありますが、その組合わは人それぞれ。
毎日歯磨きしていても虫歯になる人とならない人がいるのはそのためです。
唾液検査（サリバテスト）によって、あなたのお口の特徴がわかればカリエスフリーを目指してアドバイスしていくことができます。
虫歯ができるたびに治療するよりも、とても経済的です。

ビジュアル位相差顕微鏡

歯の表面から採取したプラーク内の細菌が活動する様子をその場で生きたまま、ハッキリと見ることができます。

PMTCを定期的に！

PMTCとは（Professional Mechanical Tooth Cleaning：専用機器による歯面清掃）のこと。
歯の周囲には歯ブラシでは落とせない汚れがあります。
むし歯・歯周病はプラークが原因で引き起こされる疾患です。
近年、歯の表面に付着し成熟したプラークは「細菌バイオフィルム」であることがわかってきました。
細菌バイオフィルムとは、「多種多様の細菌が複雑に絡み合って、極めて安定した集落を作り、一種の共棲関係にあるような状態」をいいます。
このフィルムは細菌が分泌する多糖体に守られ、強力に付着しているため、歯ブラシではなかなか取り除くことができません。
また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。
PMTCはこのバイオフィルムをはがし取る手段として、最も効率的かつ効果的な方法と考えられています。

3DSでむし歯菌を退治

3DS（Dental Drug Delivery System）
国立感染症研究所・口腔科学部で提唱しているシステム・ドラッグ・リテーナーとよばれるマウスピースを用いて、予防効果のある薬剤を歯面に作用させます。
PMTCによって病原性バイオフィルムを除去した後に応用すると、より効果的です。

フッ素塗布とシーラント

フッ素塗布により歯質の耐酸性が向上し、歯質が強化されると同時に口腔内環境に作用し、酸生産が抑制されます。
また、奥歯には深い溝があり、むし歯菌が住み着きやすいところです。
むし歯菌になる前に、その溝をシーラント材で埋めることによって、むし歯予防率をアップさせます。
私たち、ちば鷹歯科医院のスタッフは、患者さんの口福人生を歩まれることを願っています。
キシリトールの仕様を手がかりに、むし歯予防への意識が芽生え、成長・開花させ、永久歯列のカリエス・フリー（むし歯ゼロ）への階段を無理なく登って行きましょう。

2次予防から1次予防の時代へ

近年、国民の健康増進（ヘルスプロモーション）の志向は、全身健康はもとより口腔健康にも向けられてきました。
「むし歯になってからの治療」から「早期発見と早期治療」（2次予防）の時代へと変わり、現代では「むし歯にならないように予防する」（1次予防）時代へと移り変わろうとしています。

すなわち、かつてむし歯に悩み苦しめられた親たちが子どもに「むし歯になっては大変だ！」「フッ素やシーラントが効果的だ！」「キシリトールは歯を丈夫にする」などと、教えるようになってきたのです。

言い換えると、1次予防をしっかりやれば、費用もかからないし、何よりも歯を削る嫌な思いをすることなく、快適なQOL（クオリティ・オブ・ライフ）が営まれることが、次第に理解されるようになって来たと言えます。
私たち、ちば鷹歯科医院のスタッフは、独自のむし歯予防システムで、患者さんの口腔健康増進のためにお手伝いさせていただきます。